
自他共に認めるオイスターラバー(牡蠣大好き人間)な私ですが、大人になってずっと訪れたかったオーストラリアのタスマニアについに2週間旅行することになり、現地で新鮮な牡を食べ尽くそう!とパートナーと意気込んで出発しました。その宣言通り、旅行中たくさんのオイスターを食べてきたのでがっつり紹介したいと思います。
牡蠣大好き人間に届け!!!
※旅行期間は2026年5月中旬から2週間です。
目次
Melshell Oyster Shack(養殖場)
立地
ホバートから車で約2時間の立地にあります。ワイングラスベイのある国立公園であるフレイシネットへ向かう途中にありますが、地図をご覧いただくと分かるように、道をそれた所にあるのでアクセス自体は正直「めちゃくちゃ良い!」とはいえません。
メニュー
到着すると駐車場があって、正面にどーーーーーんとオイスターの殻が積み上がっていて、これからオイスターを食べるぞ!!!と気合が入ります。

柱にオイスターと飲み物のメニューがあり、決まり次第カウンターで注文します。オイスターはPacific oysterという種類と説明があったと記憶していますが、その中で2つの種類がありシルバー(塩味のあるすっきりとした味)とゴールド(少しコクのあるクリーミーな味)があるとのことです。

メニュー一例
🦪ゴールドオイスター1ダース$34、6つ$18
🦪シルバーオイスター1ダース$28、6つ$16
🦪シルバー6つ&ゴールド6つ$32
レモン🍋つき
私たちは開店5分前に到着し一番乗りでしたが、スタッフの方が親切に簡単なメニューの説明などをしてくれました。まずはシルバー1ダースとゴールド1ダースを注文しました。今朝あけたというシルバーはショーケース(冷蔵庫)に少しあり、ゴールドはまだあけられていなかったので席で待っててねと言われました。席は全席外だったと思います。簡単な椅子とテーブルがあり好きな所に座りました。

感想


さて!待ちに待った実食タイムです!説明と違い、シルバーはあっさりすっきりした味わいで、ゴールドが少ししょっぱく感じました。残念ながらクリーミーには感じませんでした。もしかすると水質やさまざまな条件が重なってその時の味が変わったのかな〜と勝手に思うことにしました。ゴールドは私たちにはしょっぱすぎたので、シルバーを追加注文するときにスタッフに言うと驚いていました。
普通はみんなシルバーがしょっぱめって言うんだよ〜
オイスター自体は新鮮でとーーーーーーっても美味しく、特に気に入ったのが手作りのミニョネットソースです。甘さと酸っぱさが絶妙に組み合わさっており、オイスターに乗せると最高の味わいです。
またムール貝(茹でて冷やしていたもの)も試しました。ついてきたスイートチリソースはあまり好みじゃありませんでしたが、ムール貝自体は普通に美味しかったです。

そして近くのワイナリー『Milton Vinyard』から取り寄せているという、甘口寄りのロゼのスパークリングワインは口当たりがよく飲みやすく、さらにオイスターの味を引き立ててくれました。
雰囲気は抜群で黒いスワンが泳ぐ海を眺めて、積み上がったオイスターに関心しながらオイスターもスパークリングワインもすすむ最高のひとときでした。何といっても、スタッフの女性の対応がとてつもなく良すぎて何もかもが良かった場所です。繁忙期は日本人のワーホリの子たちも働きに来るんだよって言ってました。
タスマニアでどこを1番オススメするか聞かれたら間違いなくこちらなので、最初に紹介しました!
営業時間
土日祝日も休みの、平日が10時から16時の営業時間らしいです。
Lease 65(養殖場)
立地
ホバートから3時間〜3時間半、ロンセストンから2時間〜2時間半ほどの場所に位置しています。Bay of Fireという保護地区の近くの街であるセントへレンズ(St Helen’s)からは、車で10分ほどの所にあります。
駐車場は見当たらないので路上に駐車しました。
ここは完全に牡蠣の養殖場のみなので食べるところはなさそうです。近くに腰掛けて食べている人はいましたが、テーブルや椅子はありませんでした。
メニュー
メニューは生のオイスターのみで、1つ・6つ(half dozen)・12つ(1 dozen)で、開いてあるものか開いてないものと選ぶことができます。
入った所すぐに販売カウンターがあるので、何をどれくらい欲しいか伝えると私たちの頼んだオイスターはきちんと袋に入ってすぐ出てきたので、もうすでに開けてあって冷蔵庫で保管されていたようです。もしオイスターを開けることができる人なら、開いていないオイスターもあってそちらの方がかなりお安く売られていました。さらにオイスターを開けるナイフも$12で販売していました。
🦪開いてるオイスター
1ダース:$27
6つ:$16
1つ:$4
🦪開いていないオイスター
1ダース:$15ドル
6つ: $8
🍋レモン別売り3ドル
※2026年5月時点
注意点
★レモンが別売りなのと、他のコンディメントは売っていませんでした。
★支払いは現金のみなので、注意してください!口コミに、現金を持っていないがために買えなかったというものを見かけたので、現金は持ち歩いた方が良さそうですね。

感想

私たちは、開けてあるオイスターを3ダース注文して持ち帰りました。近くのホテルに泊まっていたので、そこで夕食前に全部パクッといただきました。口当たりのいいサッパリした味で、飽きずに食べることができました。またレモン別売りを知っていたので、事前にレモンとタバスコをゲットして、準備万全です。
泊まっているホテルでもこのLease65のオイスターが販売されており、1ダース54ドルと倍の値段で売られていました。ロンセストンのレストランでもこの養殖場のオイスターがメニューに載っており、やはり倍以上の値段で販売されていました。私たちは直接安く買っていただけに、レストランでその倍の値段で食べるのは気が引けてしまいましたが、もし養殖場に行けなくてもレストランで注文できるのでそれは嬉しいことですね。
営業時間
こちらも土日祝日休みの、平日11時〜15時までと少し短めです。
Get Shucked(養殖場)
立地
ホバートからケタリングというフェリーターミナルのある街まで車で約40分、そこから車ごとフェリーに乗って15分、ブルーニー島のフェリーターミナルに着いてから、車で約15分という場所に位置しています。ブルーニー島フェリー予約サイト
到着したフェリーターミナルからは一本道で、分かりやすい場所にあります。フェリーを降りて前の車たちに続いて走っていくと何台も左折してその養殖場に入って行ったので、迷うことはないと思います。看板もいくつか出ていました。
駐車場ですが、車20台は停めることができそうなので心配はいりません。
メニュー

まずホバートの空港でも大きく宣伝されているためか、観光地の一つという感じで悪い意味ではなく割と事務的な印象です。生のオイスターも何ダースも開いたのが冷蔵庫に入っていて、注文すると冷蔵庫からすぐ出してくれました。
席も中と外があり、ざっと30人は座れそうな印象を持ちました。もっと座れるかもです。長居する人が少ない印象なので、席の心配はなさそうです。
感想

味は他で食べたオイスターより、しっかりオイスター!海の味!という味がしました。それがいいのか悪いのかは好き嫌い分かれると思いますが、最初と2番目に紹介したオイスターより味が濃いという感じです。
また、4つずつ3種類乗っているテイスティングメニューもあって、色んな味を楽しむことができます。(内容:生牡蠣4つ、キルパトリック4つ、フライ4つ)
キルパトリックとは?
オーストラリア(特にタスマニア)の伝統的な牡蠣の調理法らしく、牡蠣にベーコン・ウスターソースをのせて焼いたものです。玉ねぎをのせたり、タバスコをのせたり、そういったアレンジもあるようです。

私は生牡蠣が大好きなので、1ダースの生牡蠣からいただき、テイスティングも注文しました。生牡蠣が苦手な方や体調が悪い方は、キルパトリックとフライだけのオプションもあるので安心できると思います。
ここで最高だったのは、なんとウニがあったことです❤️タスマニアのウニと表示されており、醤油とわさびもついていて、48ドルでした。とても甘くてクリーミーで、ミョウバンの嫌な匂いも一切なく美味です。2パックペロリと美味しくいただきました。


営業時間
クリスマス以外毎日営業しており、9:30~16:30までです。キッチンが15:45に閉まりますが、生牡蠣は16:30まで楽しめるそうです。予約不要とありました。
Perl + Co(レストラン)
立地
こちらはホバートのレストランです。海沿いの雰囲気のいい立地で、景色も楽しめます。
メニュー

レストランで食べるメリットは、多岐にわたる美味しいスパークリングワイン・ワインやビールと一緒に楽しめることと、オイスターのアレンジが豊富だということです。
〜アレンジ例〜
・オイスターシューターといって、ショットグラスにマティーニとオイスター・ブラッディメアリーにオイスター・酒ベースにオイスターが入っている、いわゆるオイスターショット
・ウニとチリ
・昆布
感想

私はオイスターはシンプルにレモンで食べるのが1番美味しいと思っているので、上に色々乗ってるのは正直言うと好みじゃなかったです。ですが、アレンジがたくさんあってどれを注文しようかワクワクしましたし、写真映えして良かったです。

シンプルな牡蠣を食べ飽きた際に、少し違ったアレンジを楽しみたいという時におすすめです!
ですが!!値段が先ほど紹介した養殖場から購入する倍以上するので(1ダース72ドルとか)、旅の贅沢として楽しみたいですね。
余談
レストランには外の席もあったのですが、かもめがたくさんいて食べ物を狙っていました。テーブルの上にはかもめ用の霧吹き(水)が置いてあり、近づくかもめに向けて発射するとかもめたちはみんな一旦逃げて行きました。子供達が必死になってかもめを撃退する姿が微笑ましかったです。
営業時間
11~21時までの営業で、オイスターの他にシーフードがメインのレストランです。祝日の営業は不明だったので、インスタグラムなどで確認が必要です。
他の養殖場やレストラン
訪問はしてないので感想は控えますが、名前があがっている養殖場やレストランもここで簡単に触れておきます。
Barilla Bay Oyster Farm
ホバート空港のすぐそばにあるレストランです。豊富なシーフードメニューに、日程が合えばオイスターの食べ放題などもあるようです。
Blue Lagoon Oysters
ホバートから車で約1時間弱の立地で、ポートアーサーへ向かう際に立ち寄れる立地にあります。3種類のオイスターを養殖しているようで、私の職場の同僚の家族が働いているようでオススメしていました。また、ホバートの格式高いレストランへディナーした際にBoomer Bayのオイスターとしていただきました。
Freycinet Marine Farm
フレイシネット国立公園のビジターセンターへ向かう道の途中にあるシーフードショップです。フレイシネットに宿泊した際にも、フロントの方から「シーフードを食べたいならココ!」とオススメされた場所でもあります。オイスターの他にムール貝やタスマニア産サーモンなどを販売しているようです。
最後に
この記事を読んで「タスマニアにオイスターを食べに行きたい!」と思っていただけたら嬉しいです。レストランで食べるオイスターもいいですが、それぞれの養殖場で、採れたての新鮮なオイスターを食べるのは格別です。
また値段的にもレストランで食べるよりもはるかに安く食べることができるので、ぜひ紹介した養殖場でたーくさん食べてほしいと思います。
The world is your oyster!











